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PILATES で腸活!!
2月の連休も終わり
この週末には3月突入!!
連休中に食べすぎちゃった〜!!なんて方も
多いかもですね!
福岡の街でも、どこの飲食店さんにも
行列できておりました
皆様の 『腸』 はお元気ですか?
『腸』は 第2の脳と言われておりますが
順天堂大学医学部附属順天堂医院の 小林弘幸先生は
人生を決めるのは脳が1割・腸が9割であると
小林先生の 著書でもおっしゃってます。
「オキシトシン」などの幸せホルモンは腸によって、約9割ほど
分泌されるので、腸の働きが悪化すればするほど
心と体の健康は著しく損なわれるそうです。
心と体の健康を維持する上で欠かせない2つの
自律神経(交感神経と副交感神経)の働きを良くする為にも
腸内環境を良い状態に保つ必要もありますよ
人体解剖実習に参加すると
実際、腸を取り出し 色々と調べます。
昨年の解剖実習の時に1つ調べたのは
小腸の長さでした。
だいたい身長と同じ または 自分の身長よりも少し長いです
食道から肛門まで続く腸が約9mあるとも言われますが
(良く、体内に収まるよね!)
この腸には無数の脳細胞が存在し、ニューロンの数は脊髄や末梢神経系
よりも多いそうですよ。
腸には迷走神経という大きな神経が埋め込まれていて、
研究ではその繊維の最大90%までが、腸から脳へと情報を
運んでいることがわかっています。
脳は、腸からの信号を感情として解釈している事になります。
身体の調子を整える素晴らしい気分物質のセロトニンは、およそ95%が
腸の中で見ることができます。
そして、健康な腸は骨を守る事にもなります
腸からのセロトニン放出を抑制すると、骨粗鬆症の骨密度低下が
抑えられたという実験結果もあります。
骨粗鬆症の予防には骨振動を! 骨にも刺激を送ることも
大切です。
PILATESは 大きく呼吸をしながらエクササイズを行います
呼吸は止めることはないんですよね〜!!
腹式呼吸で、お腹の中の圧を高めたり
肋間呼吸で腹圧を高めたり
このような呼吸だけでも腸のマッサージにも
一部貢献できます
マシントレーニングでは スプリングの負荷をかけながら
筋肉にも刺激を送ります
筋肉が動くということは 骨と骨の間の関節が
動くということ・・・
骨振動もおきますね
KAORIのオススメは リフォーマー等の
マシンを使ったクラスですが
PILATES JAPANでは マットクラスでも
多種多様な刺激を体にも腸にも送れるように
クラスのデザインがされています
PILATESって キツそう! とか
難しそう! とお聞きすることもありますが
腰痛や肩こりの方でもできます
柔軟性のない方 大歓迎です
産前産後の体調を戻したい方も!
定年退職後の体のリズムを維持したい方も!
いつまでも若々しくいたい方
腸活にはPILATES!!
体の内部も 外部も 同時に鍛えられる
素敵な エクササイズですよ!
まだ、PILATES経験のない方
是非 PILATESの体験してみてくださいね!!
絶対 楽しいですから〜!!
PILATES JAPANでは
経験豊富なインストラクターがお待ちしております